らっきょうの健康効果 [健康salad]
6月23日にらっきょう漬けの仕込みをしました。
材料
鳥取県産根付きらっきょう(有機栽培)・・・・・・2kg
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500g
食酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・700ml
唐辛子スライス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
漬け方
簡単漬け(らっきょう1kg当たり)
1 らっきょうをよく洗い、ひとつかみの塩(約20g)をまぶして、一晩おく。
2 1をさっと水洗いをして、塩を流す。
3 2をザルにあげ、しっかり水切りをする。
4 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら火を止め、すぐに3のらっきょうを入れて、10秒間浸す。
5 4をザルにあげ、しっかり湯切りをする。
6 5を煮沸減菌した容器に入れ、調味液をらっきょうがよく浸るまで入れる。
本漬け(らっきょう1kg当たり)
1 らっきょうをよく洗い、水700mlに塩150gをよく溶かして、1kgのらっきょうを漬ける。
2 1を約2週間、冷暗所に置く。途中、上下を混ぜる。(最初はやわらかくなるが、日数が経てば、硬くなる)。
3 2の塩漬けしたらっきょうを、一昼夜流水にさらし、少し塩分が残るくらいに塩抜きをする。(軽く噛んで確認する。)
4~6は、簡単漬けと同じ手順。
調味液の作り方(らっきょう1kg当たり)
※根付きらっきょうの場合は、根を切り落とした後の重さ
1 材料として、水150ml、砂糖250g 、食酢350ml(酸度4.5%)を用意する。
2 水に砂糖を加えて、ひと煮立ちさせて、冷ます。
3 2に食酢を加え、反切りにした唐辛子を入れる。
らっきょうの健康効果
栄養成分として、カルシウム、リン、鉄などが含まれていますが、特に注目したいのは、
1 血液サラサラ効果
香り成分の硫化アリルが、血液を浄化して、循環器系を調整してくれ、動脈硬化の予防になります。酢と一緒に食べると一段と効果が高まるとか。(やはり、らっきょうの甘酢漬けですね。)
硫化アリルは、玉ねぎやねぎにも含まれている成分で、ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝をさかんにし、疲労回復やイライラ解消に効果があります。そのほか、胃腸の働きを助け、胃のもたれや不眠を解消する効果もあるとのことです。
このむし暑い梅雨や、これからの暑い夏を乗り切るのに、らっきょうさんは、役立ってくれるのでしょうか?
(今年の2月頃から、みるみるうちに体重が減ってきた《約3k》のは、新陳代謝がよくなってきからでしょうか。。。)
2 水溶性食物繊維
らっきょうには、体の機能を高める働きのある水溶性食物繊維であるフルクタン(果糖の多糖類)が、豊富に含まれています。ニンニクの約3.5倍、ゴボウの5.7倍とか。
(ゴボウは、便秘の解消に効果があるというのは、有名ですが、らっきょうはそれ以上に効果があるのでしょうか?)
らっきょう漬けにも挑戦
らっきょうは1日何粒か食べれば体にいいとか。そんなこともあってか、いつしか、らっきょうも毎日食べる食材となりました。
去年初めて梅酒作りを体験して、手作りの楽しさを知りました。そして、より体にいい食べ物を考えると、らっきょうも手作りのものが食べてみたいと思いました。
塩漬けが済んだらっきょうを買えば手間もかからなくて済んだのですが、あえて手間がかかる、根付きらっきょうを買うことにしました。より体にいいのを求めると無添加のものなんですが、予算のこともあるので有機栽培のものを、どこから買えばいいのか調べるうちに、砂丘らっきょうがあるではないかと思い、鳥取県産のらっきょうを通販で購入しました。
注文は、5月下旬でした。
根付きらっきょうの下ごしらえとして、調理の前に根と茎を取る作業があります。そうしないと、両方の切り口から芽が出るからです。それと、らっきょうの薄皮を取る作業。根と芽を取るのと、根に土が付いた状態なので洗う作業、薄皮を取る作業。どれから始めたらいいのか、よくわからないままやっていくうちに要領がわかってきたと思いました。
画像のらっきょうは、本漬けですが、少し余ったものはかんたん漬けにして大体食べきりました。(よく、食べる。)
今回はレシピどおりの味漬けですが、どんならっきょう漬けができるのか楽しみです(^^)。
この辺で、幕とさせていただきます!
材料
鳥取県産根付きらっきょう(有機栽培)・・・・・・2kg
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500g
食酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・700ml
唐辛子スライス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
漬け方
簡単漬け(らっきょう1kg当たり)
1 らっきょうをよく洗い、ひとつかみの塩(約20g)をまぶして、一晩おく。
2 1をさっと水洗いをして、塩を流す。
3 2をザルにあげ、しっかり水切りをする。
4 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら火を止め、すぐに3のらっきょうを入れて、10秒間浸す。
5 4をザルにあげ、しっかり湯切りをする。
6 5を煮沸減菌した容器に入れ、調味液をらっきょうがよく浸るまで入れる。
本漬け(らっきょう1kg当たり)
1 らっきょうをよく洗い、水700mlに塩150gをよく溶かして、1kgのらっきょうを漬ける。
2 1を約2週間、冷暗所に置く。途中、上下を混ぜる。(最初はやわらかくなるが、日数が経てば、硬くなる)。
3 2の塩漬けしたらっきょうを、一昼夜流水にさらし、少し塩分が残るくらいに塩抜きをする。(軽く噛んで確認する。)
4~6は、簡単漬けと同じ手順。
調味液の作り方(らっきょう1kg当たり)
※根付きらっきょうの場合は、根を切り落とした後の重さ
1 材料として、水150ml、砂糖250g 、食酢350ml(酸度4.5%)を用意する。
2 水に砂糖を加えて、ひと煮立ちさせて、冷ます。
3 2に食酢を加え、反切りにした唐辛子を入れる。
らっきょうの健康効果
栄養成分として、カルシウム、リン、鉄などが含まれていますが、特に注目したいのは、
1 血液サラサラ効果
香り成分の硫化アリルが、血液を浄化して、循環器系を調整してくれ、動脈硬化の予防になります。酢と一緒に食べると一段と効果が高まるとか。(やはり、らっきょうの甘酢漬けですね。)
硫化アリルは、玉ねぎやねぎにも含まれている成分で、ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝をさかんにし、疲労回復やイライラ解消に効果があります。そのほか、胃腸の働きを助け、胃のもたれや不眠を解消する効果もあるとのことです。
このむし暑い梅雨や、これからの暑い夏を乗り切るのに、らっきょうさんは、役立ってくれるのでしょうか?
(今年の2月頃から、みるみるうちに体重が減ってきた《約3k》のは、新陳代謝がよくなってきからでしょうか。。。)
2 水溶性食物繊維
らっきょうには、体の機能を高める働きのある水溶性食物繊維であるフルクタン(果糖の多糖類)が、豊富に含まれています。ニンニクの約3.5倍、ゴボウの5.7倍とか。
(ゴボウは、便秘の解消に効果があるというのは、有名ですが、らっきょうはそれ以上に効果があるのでしょうか?)
らっきょう漬けにも挑戦
らっきょうは1日何粒か食べれば体にいいとか。そんなこともあってか、いつしか、らっきょうも毎日食べる食材となりました。
去年初めて梅酒作りを体験して、手作りの楽しさを知りました。そして、より体にいい食べ物を考えると、らっきょうも手作りのものが食べてみたいと思いました。
塩漬けが済んだらっきょうを買えば手間もかからなくて済んだのですが、あえて手間がかかる、根付きらっきょうを買うことにしました。より体にいいのを求めると無添加のものなんですが、予算のこともあるので有機栽培のものを、どこから買えばいいのか調べるうちに、砂丘らっきょうがあるではないかと思い、鳥取県産のらっきょうを通販で購入しました。
注文は、5月下旬でした。
根付きらっきょうの下ごしらえとして、調理の前に根と茎を取る作業があります。そうしないと、両方の切り口から芽が出るからです。それと、らっきょうの薄皮を取る作業。根と芽を取るのと、根に土が付いた状態なので洗う作業、薄皮を取る作業。どれから始めたらいいのか、よくわからないままやっていくうちに要領がわかってきたと思いました。
画像のらっきょうは、本漬けですが、少し余ったものはかんたん漬けにして大体食べきりました。(よく、食べる。)
今回はレシピどおりの味漬けですが、どんならっきょう漬けができるのか楽しみです(^^)。
この辺で、幕とさせていただきます!
2008-07-11 07:29
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コメント(10)
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スゴイですね。何でも挑戦されてて・・・
梅酒はつけた事ありますが、らっきょうは無いです。
沢山保存瓶にストックが出来て楽しみですね〜♪
私はらっきょう食べた事無いのですが、健康に良い
食材なんですね〜♪
by oko (2008-07-11 21:39)
>okoさん
いつもありがとうございます!
(自分の中では)すごいと言えば、すごいんですが、実家の母もしていたことなんで、当たり前というか、何気ないことなのかもしれません・・・。
らっきょうもすごい臭いですよね(^^)。
かわいい女性が、「私らっきょうが大好きなんです!」とでも言うと、イメージが崩れるのかもしれませんね・・・・・・。
以前、ブログでもコメントしたことなんですが、体にいい食べ物は何なのかと悩まなくても、答えは簡単に見つかっています。
「むかし、おばあさんが食べていたもの。」
残念ながら、私めが好きなデパ地下のケーキとかにはバターが入っています。これからも、どのようにおつき合いすれば、長続きすることができるのか、それさえわかっていれば、だいじょうぶだと思います。。。
by dolfin (2008-07-11 22:13)
>xml_xslさん
nice!どうもです。
by dolfin (2008-07-12 10:12)
すごい・・・・
らっきょうまでご自分で漬けられるなんて・・・
ウチは夫が苦手なので作れないのですが
私、大好きなんですよ!
カレーライスに自家製らっきょうなんて、贅沢ですっ☆
by takako (2008-07-12 13:55)
>takakoさん
子供の頃は、それ程好きだとは思わなかったらっきょう。
今となっては、毎日食べている保存食と言えましょうか(^^)。
旬の取れたての野菜は、すごくフレッシュでジューシーですよね。
らっきょうも同様のようです。そのまま塩で食べたり、薬味として使ったり、、味噌で食べたり、天ぷらにしたり・・・、いろいんな食べ方があるようです。
また、いつか機会があれば、そんな食べ方をしてみたいです。
これからも、手作りにトライ!です。
by dolfin (2008-07-12 14:26)
手作りのらっきょう漬けはとってもおいしいですよね。
といってもわたしは作ったことがありませんが・・・
漬けたものをいただく人(^^;)
じっくり漬かってから食べるラッキョウ漬けおいしいですね。
出来上がりが楽しみですね♪
by アカシア (2008-07-15 23:48)
>アカシアさん
調味液は、レシピどおりの分量で作りました。らっきょうの量がすごいので、味付けで失敗すると取り返しがつかないですからね(^^)。
らっきょうのような保存食は、手間をかけたぶん、味わって食べられるように思いますよ!
by dolfin (2008-07-16 04:46)
>くらいふさん
nice!どうもでした。
by dolfin (2008-07-23 06:29)
>柘榴さん
ここにもnice!どうもでした。
個性の強いらっきょう。
そして、(食べることについて)好き嫌いのない私め。
これからも、らっきょうさんのような脇役さんを大事にして、「食べること」を追求していきたいと思いました。。。
by dolfin (2008-07-30 23:39)
らっきょうの健康効果:気ままな旅気分:So-netブログ oakley www.87wg.com
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by oakley (2013-08-21 16:55)